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事業紹介

 ナースセンターは、「看護師等の人材確保の促進に関する法律」に基づき設置されました。
  47都道府県に必ず一つのナースセンターがあります。

  愛知県ナースセンターは、公益社団法人愛知県看護協会が平成5年に愛知県知事から指定を受けて運営しています。

  愛知県ナースセンターでは、下記の事業を実施しています。

看護師等就業促進事業

  • 就職先を探している看護職と、看護職員を雇用したいと考えている施設に、それぞれ登録していただき、無料で職業紹介をしています。 無料職業紹介は厚生労働大臣の許可を受け、愛知労働局の所轄のもとに行っています。
  • 現場経験豊富な看護職職員が看護職の再就職相談等を行っております。
  • 定期的に「ナースセンターだより」を発行しています。
  • 求人・求職相談、就業相談は名駅支所、豊橋支所でも行っています。

届出制度

看護師等免許保持者より離職時等に届け出られた状況に応じ、復職等に関する様々な情報提供をしています。
復職に向けての研修や就職相談等の支援を行っています。
看護職復職支援交流会を開催しています。
 
 ※看護師等の人材確保の促進に関する法律(以下、人確法)の改正により、離職時等に看護師等免許保持者がナースセンターへ自身の情報を届け出ることが、2015年10月1日より努力義務化されました。
 人確法に定められる届出制度は、離職する看護職とナースセンターが、離職後も一定の「つながり」を持つことにより、離職中の看護職が切れ目のない看護職としてのキャリアを積めるような支援(交流会や研修の案内など)をナースセンターが行えるよう創設されました。

看護の心普及事業

  • 将来、看護の道に進みたい学生、社会人のために進路相談を受け付けています。また、看護系大学・専門学校等の進路相談会を開催しています。
  • 看護師等養成学校ガイドブックを作成しています。

訪問看護支援事業

  訪問看護師は、病気や障がいの状態を考慮しつつ、住み慣れた地域や自宅で、より快適で安全な生活が送れるように、療養者や家族を支える専門職です。
  療養生活全般を支えるために、在宅ケアに関係する多くの職種と協力して、生活を続けるためのお手伝いをするのが訪問看護師です。
 
 これからもますます求められる訪問看護師を育成するために、愛知県ナースセンターでは「訪問看護職員養成講習会」の開催や訪問看護職員の交流の場としての「訪問看護職員交流会」などを行っています。
 また訪問看護に関する相談もお受けしています。
  • 訪問看護職員の交流会も開催し、訪問看護に関わる看護職のネットワークづくりを推進しています。

就業改善相談

  • 平成23年度より、看護職員就業環境改善相談事業を行っています。この事業は看護職員が出産や育児・介護のほかキャリアアップや自己啓発などの個々のライフステージに対応し、働き続けることが可能となるような多様な勤務形態の整備を促進し、医療機関において看護職員の離職防止・復職支援を図ることを目的としています。
  • 平成28年度より、医療勤務環境改善支援センターと連携をとり、看護師等の「雇用の質」の向上のための取り組みを行っております。
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