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求人施設紹介

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セントケア中部(名古屋市)

2020-11-26
カテゴリ:名駅支所,R2,名古屋市
令和2年11月26日(水)に、(株)セントケア中部の2施設にお邪魔しました。

○セントケア訪問入浴
 
訪問入浴は、看護職を含め3人一組で利用者のご自宅に伺い、入浴を提供するサービス事業所です。
 
看護職の業務は、利用者の血圧や体温などのバイタル測定を行い、基準に基づいて入浴の可否を判断します。
そして、介護職の方と協力して利用者の移乗や入浴の介助(衣類の着脱、洗髪、洗身、場合により清拭など)をし、再度バイタル測定して、最後に記録をします。
 
利用者の浴槽などへの移乗は、男性スタッフが中心で看護職は補助をすることが多いそうです。
 
特徴として、訪問入浴の看護職は、医療行為、例えば吸引や注入、導尿などの行ってはならないことです。
入浴時に医療行為が必要な方は、訪問看護師と一緒に実施したりするとの事です。
 
看護職は、40歳・50歳代の方が多く、皆さんとても元気に、長く働いていらっしゃるそうです。
 
入浴は、体が清潔になるだけでなく、気分が爽快になりリラックス効果もあるため、利用者の方はとても喜ばれるそうです。
 
少しでも興味を持たれましたら、一度話を聞きに来てください。
 
訪問入浴についてとても分かりやすくお話しいただきました、係長の赤堀様ありがとうございました。
 

 
○セントケア中川看護小規模多機能
 
看護小規模多機能は、医療が必要な状態になっても、在宅での生活を望む方に、「通い」「泊り」「訪問」のサービスを、おひとり毎のオーダーメイドプランを作成し、看護・介護のサービスを提供する事業所です。
 
施設基準により、登録者数や、通い、泊りの人数が決められており、登録者すべての方の個別の希望を聞き、必要なケアや看護をマネジメントして実践しています。
 
1日の勤務表を拝見しましたが、スタッフ1人1人がばらばらの時間で送迎したり、訪問したりしながら、通いの方たちのケアも行うことができるよう細かく計画されていました。
 
ご自宅にみえる方にも買い物や掃除、食事作りなど、短時間で利用者の方に必要な支援をしています。
通いや宿泊の方の食事はすべて手作りで、施設の厨房でおやつなども作ります。
 
お風呂は、椅子に座ったままで浴槽にはいれる機械浴や、普通の浴槽に入った時に小さな窓からお庭が見えるようになっています。
 
「医療」と「在宅」の中間施設として、利用者と看護職・介護職の距離がとても近く感じました。
 
看護小規模多機能の事や業務内容など、具体的にイメージしやすく説明いただきました、所長・管理者の栗本様、本当にありがとうございました。
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